校長より

「生活に活気・学習に意欲・行動に責任」

第22代校長  槇 秀成

 

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本校は,宮城県の県庁所在地である仙台市から南へ約25kmに位置し,豊かな自然と古くからの伝統に培われた文化が息づく蔵が立ち並ぶ町として「みちのくの小京都」と呼ばれる人口約1万2千人の村田町にある高校です。「誠意・勤労・識見・気魄・協和」を校訓とし,「生活に活気・学習に意欲・行動に責任」をスローガンに掲げ,知徳体の調和のとれた,夢と志をもって社会や地域に貢献できる生徒の育成に精進しております。

本校は,大正13年,村田町の方々の女子教育への強い願いの元,宮城県村田実科高等女学校として開校,昭和23年に学制改革により宮城県村田高等学校と改称され,普通科,家庭科の,働きながら学ぶ定時制課程として地域社会の発展に大きく貢献しました。その後,その実績が認められ,昭和39年に現在の地に移転,全日制課程が設置されました。昭和41年に県立高校として移管され,自動車科が設置されましたが,昭和58年に定時制課程は閉校となりました。現在の校舎は平成元年に完成しましたが,平成7年に県内初,全国8番目の単位制総合学科高校として生まれ変わり今年で21年目,通算では92年目を迎えます。社会へ巣立った卒業生は,9千有余名を数え,地元地域はもとより全国の各方面で活躍しています。

現在は1学年3クラスで全校生徒約360名のアットホームな高校です。学習面では,幅広い選択科目を設け,自らの意志で選択し自己の目的に沿った学習ができるようになっています。生徒たちはとても素直で明るく元気な生徒が多く,先生方もバイタリティーがあり熱心に指導してくれる学校です。

最近の進路状況は,大学・短大・看護学校・専門学校等の進学が約4割,就職者は,公務員・民間を中心に約6割です。一人ひとりの進路希望達成に向けて基礎学力の定着と家庭学習時間の確保に全力で取り組んでいます。部活動においては,昨年度,ウエイトリフティング部がインターハイ出場を果たし,女子バレーボール部が仙南地区3冠,吹奏楽部が仙南地区金賞と活躍する他,機械・自動車部が電気自動車エコランコンテストやものづくりコンテストに参加するなどのユニークな活動もしています。

今,本校は地域の方々との連携を大切にするため,「介護施設でのふれ愛ジョイントコンサート」「交通安全人垣運動」「無料マイカー点検」「地域清掃ボランティア」「布袋祭り・陶器市への参加」等々,生徒会,JRC,家庭クラブなどの生徒を中心として積極的に「地域に愛される学校作り」の活動をしています。中学生の皆さんには,ぜひこのような本校の活動を理解していただき,志高く本校に入学してくれることを期待しております。

平成28年4月